9月24日(火) やっと秋が来ました。
2学期になり、給食が始まっても昼休みは今まで、熱中症の危険性が高く、外で遊ぶことができませんでした。
今日は2学期なって初めて、外で遊ぶことができました。
やっと、うれしい秋になりました。
令和6年9月2日(月) 2学期始業式
全校の皆さん、おはようございます。夏休みは元気に過ごすことができたでしょうか。
さて、今日から12月24日(火)まで、72日間の2学期がスタートしました。
この2学期に、皆さんに頑張ってほしいことは、今までと同じです。
「なかよく・かしこく・がんばる」のが仲原小学校の合い言葉です。1学期の皆さんのグレードミーティングの結果を見させてもらいました。
1年生はあいさつ、2年生は掃除、3年生は読書、4年生は掃除、
5年生は思いやり、6年生も思いやりをがんばったという結果が出ていました。大変嬉しく思います。
2学期も「自分で決めた目当てに向かって挑戦を続ける姿」を見せてほしいと思います。
次に6年生の皆さんについてお話しします。
6年生は4月に全国学力・学習状況調査というテストとアンケートを行いました。全国と名前がついているので、全国の6年生みんなが受けたものです。その結果が夏休みに届きました。
学力調査テストの結果はとてもよかったです。詳しいことは担任の先生から説明が後ほどあります。
それ以上にうれしかったのが、アンケートの結果です。どのアンケートの結果からも、6年生の前向きな姿・やる気が伝わってきました。「①当てはまる。②どちらかといえば当てはまる。」と答えた人の割合を、全国の皆さんの割合と比べて皆さんにも3つだけ紹介します。
まずは、「相談できる人がいる」についてです。
全国の6年生は「①当てはまる。②どちらかといえば当てはまる。」と答えた人の割合は67.1%。仲原小学校6年生の割合は75.0%でした。
次に、「自分のよいところを認めてくれる」についてです。全国が89.9%。仲原小は95.6%。
最後に、「友だちとの関係に満足か」は、全国が91.1%。仲原小が96.2%でした。
このように仲原小学校の6年生の皆さんは、周りの皆さんにたくさん支えてもらっていることを実感しているのだなと、感心しました。
きっと6年生は人とのかかわりをよりよくする姿で仲原小学校を支えてくれるはずです。他の学年の皆さんもぜひ、6年生をお手本にして頑張ってほしいと思います。
最後です。
校長先生は夏休みに、家族で、富士山に登りました。山頂に着いたときと、富士山を降りてきてホテルに帰り着いたときのなんとも言えない
達成感は、心に残るよい思い出となりました。
今日は、3つのことを話しました。
一つは、仲原小の合い言葉と自分のめあてを自分で決め、続けること
二つは、人とのかかわりをよりよくしていく姿
三つは、やりとげると思い出になると言うこと、です。
72日間の2学期、皆さんたちが何かを続けている姿を期待しています。
最後に、まだまだ暑い日が続きます。熱中症に気をつけて過ごしましょう。
以上で校長先生の話を終わります。
令和6年7月19日(金) 1学期終業式
全校の皆さん、おはようございます。さて、4月8日から始まった1学期は、今日で6年生は、71日。2~5年生が70日。1年生が68日となりました。今日で1学期が終わり、明日から夏休みです。
1学期の始業式で皆さんにがんばってほしいことを4つ話しました。
①話を聞くこと ②挨拶をすること ③運動をすること ④違いを大切にすること の4つでした。皆さん、がんばることができたでしょうか。
さて、校長先生がこの1学期の期間、仲原小学校の皆さんの姿を見てきて、一番うれしかったことを、2つ話します。
一番うれしかったことの最初は「仲間を大切にしている姿」です。
毎日のクラスでの生活は、自分のしたいことばかりができるわけではありません。隣の友達、班の友達、クラスのみんな、学年のみんなと一緒に行うことがほとんどです。その時に、
① 自分の考えを友達に伝える姿がありました。
② 友達の考えを聞く姿もありました。
③ 友達の考えと自分の考えの似ている点・違う点を考える姿がありました。
この3つが「仲間を大切にしている姿」だと思います。ぜひ、似ている
点と違う点を考える人になってください。
素晴らしいアイデアは、違いを大切にすることから生まれます。
これは校長先生が言う「違いを大切にすること」の大切な一つです。だから、皆さんが頑張っていてくれて大変うれしく思います。
次に、うれしかったのは、毎日の挨拶をする姿です。
立ち止まって挨拶をする人。元気な声で挨拶をする人。相手の名前を言って挨拶をする人。とてもすごいなと思いました。
なぜ、挨拶は大切なのでしょうか。皆さんは考えたことがありますか?挨拶をしてもらうと、心が嬉しくなります。元気な気持ちになります。自分も挨拶をしたくなります。
挨拶は、相手の心の中に目には見えないけれど、美しい花を咲かせることができることです。さらに、校長先生は、担任をしているときに子どもたちにこう言っていました。「挨拶は心と心の握手だよ」と話していたことも仲原小学校に来て、思い出しました。
相手の心にお花を届けたり、心と心で握手したりできる「挨拶」。
仲原小学校の宝物として、これからも使い続けることで、さらにピカピカにしていきましょう。
明日から、43日間の夏休みです。夏休みにしかできないことを思いっきりやってほしいと思います。
また、今週末からはフランスのパリでオリンピックも開催されます。興味がある人は、観てみてほしいと思います。
この後も、大切なお話が続きます。最後までしっかりと、話を聞いてください。
最後です。命を守ること。これを大切にして、8月29日(木)の出校日に、926人全員元気にまた会いましょう。
以上で終わります。
令和6年4月11日(木) 令和6年度 入学式
式 辞
新一年生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
これからの校長先生の話を聞いてください。
皆さんは、今日から仲原小学校の一年生です。仲原小学校では、粕屋町の教育目標である 「育てよう心豊かな粕屋の子ども」を受けて、「なかよく かしこく がんばる 人間性豊かな子どもの育成」を学校のめあてにしています。そして、新1年生の皆さんにがんばってほしいことが4つあります。聞いてください。
まずは、「あいさつ」です。自分から、大きな声で、笑顔で言いましょう。あいさつは、心と心で握手をすることだと思います。あいさつをすると気持ちがよくて元気になります。皆さん、しっかり挨拶できる人になりましょう。
次に、「そうじ」です。もくもくと、時間いっぱい、すみずみまで掃除をしましょう。ぞうきんで床をみがくとぞうきんは汚れてしまうかもしれません。でも、その分、自分の心はぴかぴかになります。そんな心がぴかぴかの一年生になりましょう。
三つは、「学習」です。考えたことを書く、わけを説明する、話し合いをすることをがんばります。どうしてそうなるのかな?なぜこうなるのかな?とはてなと思う心をしっかりとつかう人になりましょう。
最後に、新1年生の皆さんに特にがんばってほしいことがあります。それは「話を聞くこと」です。相手の目を見て、話を聞くことができれば、大切な事が頭に残ります。友達の話を聞くことができる人は、友達から話を聞いてもらえる人になります。話を聞くことを頑張る一年生になりましょう。もう一度繰り返します。
「あいさつ」「そうじ」「がくしゅう」「話を聞く」を明日からいえいえ、もう今日から頑張りましょう。
また、何か困ったことがあったら仲原小のみんなに聞いて下さい。みんな優しく教えてくれます。
学校でどんな楽しいことがあるのかは、この後6年生がお話しますので、楽しみにしていてください。今からお家の方にお話しします。少し待っていて下さい。
新入生の保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。本校では、「言葉の力」を育てることを大切にしながら、「なかよく、かしこく、がんばる」子どもの育成を進めています。お預かりした大切なお子様のすこやかな成長のために、教職員も、強い使命感と、深い愛情をもって、全力でお子様の教育に当たってまいります。
子どもたちは、これから様々な経験を通して、共に学び、自立に向かって歩みを進めていきます。子どもたちの成長を支えていくためには、学校と保護者の皆様、地域の皆様、そして関係機関との協力が不可欠です。
みんなで子どもたちを育てる「チーム仲原小学校」として、皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げ、式辞と致します。
一年生のみなさん、上手に待ってくれてありがとうございます。明日からも元気に学校にきてくださいね。楽しみに待っています。
令和6年4月11日
仲原小学校 校長 西田 豊
令和6年4月8日(月) 1学期始業式
全校の皆さん、おはようございます。
楽しい春休みを過ごせたでしょうか?
校長先生は仲原小学校にやってきて、児童の皆さんがたくさん頑張っていることがあると、先生方に教えていただきました。その中でこれは校長先生もこれはいいなと思ったことを3つ伝えます。
ぜひ、1学期に頑張ってほしいと思います。
まずは、「話を聞く」ことです。話を聞くことで、情報が頭に入ってきます。学習することの一番の基盤です。
また、話を聞いてくれると嬉しいですよね。友達と仲良くなるには話を聞くことが一番大切だと思います。
ぜひ、「話を聞く」ことを頑張りましょう。
次に頑張っていると聞いていいなと思ったことは、「あいさつをする」ことです。校長先生は、挨拶をされるとうれしくって元気になります。挨拶をして返してくれるとさらにもっと元気になります。
あいさつは心と心が握手していることだと思います。ぜひ、1学期も続けて頑張ってください。
最後に頑張っていると聞いていいなと思ったことは、「運動する」ことです。運動をすると、気持ちがいいです。心もすっきりします。毎日続けると自分の伸びもよくわかります。5月には運動会もあります。気持ちのいいこの時期にぜひ体をたくさん動かしてください。
次は、校長先生が皆さんに伝えたい大切なことです。しっかりと聞いてください。それは、「違いを大切にしてほしい」ということです。
違いに気づくと人間は本能的に「なぜだろう」と考え始めます。考え始めると、答えを見つけようと考え続けます。これが面白いですね。だから、「違いを大切にしてほしい」と思います。
「違いを大切にしてほしい」にはもう一つ意味があります。
みんなの顔が違うように、私たちの身近には違いがあふれています。違うことで仲間はずれにしたり、けんかしたりしてはいないでしょうか。
皆さん、頭の髪の毛にうずまきがありますよね。校長先生は、このうずまきが3つあります。3つあることで珍しがられて、小学生の時は笑われていました。
最初は、うずまきが3つあるので、いやでしょうがなかったです。しかし、校長先生はこう思いました。うずまきを少なくすることはできない。逆に、みんなも渦巻きを増やすことはできない。
だから、笑ったり馬鹿にしたりする子たちにこう思うようにしました。うずまきが3つもある自分みたいになってみろと。そう思うようにしたら、もっと自分が好きになりました。
「違いを大切にしてほしい」には、学習の面と心の面の2つの意味があります。仲原小の皆さんに今日、しっかりと伝えました。
もういちど、一度繰り返します。
1仲原小のみんなが頑張っていること
①「話を聞く」②「あいさつをする」③「運動する」。
2校長先生が伝えたい大切なこと
「違いを大切にしてほしい」
この4つ、大切にしていきましょう。
以上で、校長先生の話を終わります。しっかりと話を聞いてくれて、ありがとうございました。
3月8日(金) 中庭コンサート
今日の昼休みに、音楽委員会による中庭コンサートがありました。今まで練習してきた「ドラゴンクエスト」のテーマ曲とアンコールで校歌の演奏を披露してくれました。
中庭には、たくさんの子どもたちがコンサートに集まり、演奏を楽しみました。音楽委員会の素敵な演奏に合わせて、リズムをとったり、口ずさんだりしている子どもたちもいて、心が温かくなりました。改めて仲原っ子の優しくて素直なよさを実感することができました。
卒業式を来週に控えた6年生も大きな声で校歌を歌って、みんなを盛り上げてくれました。本当に素敵なコンサートでした。音楽委員のみなさん、ありがとう!
3月2日(土) イルミネーション設置作業
今年で3回目となったイルミネーション事業。保護者ボランティアの方にたくさん集まっていただき、設置作業を行いました。
今回は朝9時から始めて11時半には終了。作業時間が最短でした。3回目となり、準備も作業も手際よく進められ、あっという間でした。(ただ、とても寒かったです。)
このイルミネーション事業は、保護者の方々の子どもたちを喜ばせたいという温かい気持ちと熱い思いから始まりました。パネルは、6年生が製作したものです。
18時半から行った点灯式では、集まった6年生から歓声があがっていました。作業や点灯式に参加してくださった皆様、寒い中ありがとうございました。
2月26日(月) スクールミーティング
3月5日にスクールミーティングを開く予定です。子どもたちが学校生活を振り返り、頑張ったことやもう少し頑張る必要があることを自分で考え、それを学級と学年で話し合います。そしてスクールミーティングの時間に各学年で話し合ったことを共有します。写真はこれまでに子どもたちが評価した結果を表したレーダーチャートです。
この一連の活動には、自分で学校生活をよりよくしていこうとする態度や主体性を身につけてほしいという目的も含まれています。
3学期の結果がどのように変化しているか、楽しみです。全校の子どもが「わたしの仲原小学校」と自信と誇りをもつことができるような学校をめざしていきたいと思います。
2月14日(水) 外遊びイベント
体育委員会の子どもたちが、外遊びイベントを企画し、お世話をしてくれています。外遊びイベントとは、中庭に4つのコーナー(ポコパコパコ・ボールボウリング・平均台とハードル・ラダー)を作り、1つずつ挑戦できるようになっているものです。挑戦できる日は、学年ごとに決まっています。昨日と今日は1年生でした。
平均台コースでは、体育委員会の子が手を添えながら、1年生を見守ってくれていました。その姿から優しさが伝わり、温かい気持ちになりました。子どもたちの姿に癒やされた昼休みでした。
2月7日(水) タブレット
1年生がタブレットを使って学習していました。IT支援員の方に教わりながら、一生懸命タブレットを操作しています。
子どもたちは、生まれたときからIT機器に囲まれた生活をしているので、慣れるのもはやく、すぐに使いこなせるようになります。
学校ではこのような便利なものを上手に使うこと、役立てることは大切ですが、その一方、使い方によっては危険性もあることも同時に指導しています。
ご家庭でも使い方についてルールを作るなど、安全で楽しい使い方ができるよう、お子さんと話し合ってみてください。
2月1日(木) スクールミーティング
スクールミーティングは、子どもたちが自分たちの学校生活をよりよくするために、何ができるか、何をしていきたいか等を話し合ったり、自分の学級や学年のことを振り返り、これからどうしていくかを考えたりする取り組みです。
3学期は2月中旬に行う予定です。2学期に課題としていたことが、よい結果になることを願っています。
自分のこと、自分の学年・学校のことをしっかり考える機会でもあり、仲原小学校の一員としてできることを主体的に考えるきっかけにもなっています。
1月30日(火)
立派なブロッコリーができました!
3年生が育ててきたブロッコリーがすくすくと大きくなり、収穫できる大きさになりました。とても立派なブロッコリーです。
ゲストティーチャーとして関わっていただいた箱田さんから「これは、スーパーに出荷できるよ。」と、とても嬉しいお褒めの言葉をいただきました。
大きくなったブロッコリーの様子に子どもたちも大喜びでした。
寒い中でもぐんぐん成長するブロッコリーを見て、自然の素晴らしさやありがたさを改めて感じました。
1月25日(木) グローブが届きました!
大谷選手が全国の小学校にプレゼントしてくれた「大谷グローブ」が届きました。
給食時間の放送で伝えると、みんな大喜び。ニュース等で報道されていた通り、3つのグローブが入っていて右利き用の大小1つずつ、左利き用が1つでした。小学生が使いやすいように、つくりも工夫されていました。
いただいたグローブは、全校の子どもたちがさわったり、使ったりできるように、学級ごとに回していきたいと思っています。大谷選手の思いや願いを伝えながら、大切に使わせていただきます。
大谷選手、ありがとうございました。